2021年度のカーボンオフセット証書に続き、
2022年度のカーボンオフセット証書を富士フィルムグラフィックソリューションズさんから届きました。
富士フィルムさんの現像レスCTPを用いる事によって、従来型の材料よりもCO2削減につながったという証です。
要するに、スキットへ印刷依頼すると、CO2削減(SDGsへの目標達成)に貢献できるという事になります。
私のブログでは、新工場の「進捗」をご案内していますが、
せっかくなのでスキットのオフィシャルページからも進捗をご案内してみたいと思います。
1月21日から建て方を始めました。今までは簡単に説明すると土台の地盤を固くする処理を念入りに行っていました。
今回工場を建てて気付いたのですが、いろいろな知り合い企業さんの協力があって工場の建設が進んでおります。
鉄骨は、佐々木鉄工所さんで作業を行ってもらい、鉄骨の配送には春江貨物さんで運んでもらっております。
2月4日で建て方も終了(鉄骨と鉄骨を締めていく作業がおわる)しました。
2月5日の日曜日には、トラック荷台にぐるぐるとしたシルバーの巻物が登場です。
この作業も「北川さん」の所で行ってくれてます。
材料を拡大すると厚さ0.4ミリの板です。普段スキットの印刷機で使っているCTP版の約2倍の厚さです。
この機械にぐるぐる巻きのシルバーの板を通すことで・・・・
じゃじゃーん、何になるのでしょうか? 分かる人いますか?
屋根で使う「折半屋根」になるのです。これをみれば、分かりますよね?
今回のスキット新工場では、この折半を2回敷きます。また折半と折半の間に断熱材を入れることで高い「断熱効果」を持たせる事ができる方法を導入しております。なので近いうちに、もう一回折半屋根を敷く段取りなのです。
屋根が出来上がると内装作業を進める事が出来ます。床の土台となる部分を作っております。
1つ前の写真と同じ2階部分です。土台の部分の上にアミアミが見えますか?
アミアミを拡大してみてみると・・・ 鉄筋が入っております。近いうちにコンクリートが流し込まれて土台を固めていきます。
残念ながら1階部分には、先日の大雪の影響で雪がまだ残っております。はやく溶けて欲しいです。
今回の設計は、キトー建築事務所さんの設計で、
竹野組さんの建設工事で進行しております。
次回は、水回りの工事ご協力
外壁や内装、電気工事の紹介も出来ればと思います。
スキットで一緒に働く興味のある方は、リクルートページからエントリーまってます。
ちなみに、本採用になるとお祝い10万円…です。