2021年度のカーボンオフセット証書に続き、
2022年度のカーボンオフセット証書を富士フィルムグラフィックソリューションズさんから届きました。
富士フィルムさんの現像レスCTPを用いる事によって、従来型の材料よりもCO2削減につながったという証です。
要するに、スキットへ印刷依頼すると、CO2削減(SDGsへの目標達成)に貢献できるという事になります。
前回のレポートは、建て方開始からの鉄骨設置や屋根設置工事でしたが、今回は工場の内部に潜入します。
新工場南側の搬入口です。東工の電動スチールシャッターとなるのですが、特徴は色でしょうか…
枠とシャッターの色をカラフルに「黄色」にしました。
こちらは、昇降機を設置するスペースです。昇降機は4月末の工事予定なのですが、
今回昇降機メーカー選択では苦労しました。スキット本社での昇降機は、ダムウェーダーといって
小荷物専用の昇降機を使っているのですが、同じメーカーで検討すると恐ろしいほどのメンテナンス&
設置費用と他社でも1500万掛かると見積もられ昇降機の検討を考えたくらいです・・・
しかし、魅力的なメーカーさんを見つけることが出来て設置も楽しみです。
こちらは、西側道路沿いに設置されているガラスの設置工事です。
こちらのガラスもJCの先輩「中村加工所さん」にて作業を行ってもらってます。
こちらは、キュービクルから新工場への電源を梯子する部分です。
こちらの工事もJCの先輩となる「小林電工さん」にて作業を行ってもらってます。
こちらは、スチールドアとなります。枠が設置され今からスチールドアが設置されてきます。
この建具工事は「山金工業さん」に作業を行ってもらってます。
ここは工場の南側階段となります。3月18日に手すりが設置されました。
3月20日からは、壁紙張り、鉄筋塗装、床のシート張り工事が進んでいくので、
色が加わってくると・・・完成間近が見えてきます。
それでは!次のレポート迄お待ちください。
私のブログでは、新工場の「進捗」をご案内していますが、
せっかくなのでスキットのオフィシャルページからも進捗をご案内してみたいと思います。
1月21日から建て方を始めました。今までは簡単に説明すると土台の地盤を固くする処理を念入りに行っていました。
今回工場を建てて気付いたのですが、いろいろな知り合い企業さんの協力があって工場の建設が進んでおります。
鉄骨は、佐々木鉄工所さんで作業を行ってもらい、鉄骨の配送には春江貨物さんで運んでもらっております。
2月4日で建て方も終了(鉄骨と鉄骨を締めていく作業がおわる)しました。
2月5日の日曜日には、トラック荷台にぐるぐるとしたシルバーの巻物が登場です。
この作業も「北川さん」の所で行ってくれてます。
材料を拡大すると厚さ0.4ミリの板です。普段スキットの印刷機で使っているCTP版の約2倍の厚さです。
この機械にぐるぐる巻きのシルバーの板を通すことで・・・・
じゃじゃーん、何になるのでしょうか? 分かる人いますか?
屋根で使う「折半屋根」になるのです。これをみれば、分かりますよね?
今回のスキット新工場では、この折半を2回敷きます。また折半と折半の間に断熱材を入れることで高い「断熱効果」を持たせる事ができる方法を導入しております。なので近いうちに、もう一回折半屋根を敷く段取りなのです。
屋根が出来上がると内装作業を進める事が出来ます。床の土台となる部分を作っております。
1つ前の写真と同じ2階部分です。土台の部分の上にアミアミが見えますか?
アミアミを拡大してみてみると・・・ 鉄筋が入っております。近いうちにコンクリートが流し込まれて土台を固めていきます。
残念ながら1階部分には、先日の大雪の影響で雪がまだ残っております。はやく溶けて欲しいです。
今回の設計は、キトー建築事務所さんの設計で、
竹野組さんの建設工事で進行しております。
次回は、水回りの工事ご協力
外壁や内装、電気工事の紹介も出来ればと思います。
スキットで一緒に働く興味のある方は、リクルートページからエントリーまってます。
ちなみに、本採用になるとお祝い10万円…です。