スキットの事

2月度の始まり、

おはようございます。
1月は中旬から続く雪の影響もあり皆さんにとっても通勤や外回りで予想以上に時間が掛かり大変な苦労があったと思います、この天候もずっと続くわけでもなく、少しづつ春に近づいていますから、しばらく辛抱しましょう。

さて先月から利用している今年のスローガン

自分で気づいて行動を変える! 自分を高めて新しい仕事にチャレンジ!!

ですが、いくつかの大事なキーワードが存在します

行動を変える
チャレンジ

営業も現場も事務も新しい仕事にチャンレンジするためには、
気づき(入力)を得る事が大事ですが、一番大事なのは行動(出力)になります。沢山の新しい行動を積み重ねて仕事に取り組んでください。

優しい対応にちょっとニンマリ。

Web上の印刷通販にて「ニンマリ」出来た事をご紹介したいと思います。
手前味噌でなんですが、Webサポートが対応しているメールはすべてWebサポートが内容確認できるようにクラウドサービスを利用しております。

●●さんが、居ないから休んでいるから分からない
●●さんのPCまで行ってメールソフトを開かないと分からない

こんなやり取りをしていたのでは、お客様が困ってしまいます。

お客様にご迷惑が掛からぬよう福井の営業にも個人のメールアドレス(tamura@・・・)を使うのではなく、fukui@・・・を名刺に印刷しお客様からの印刷データの入稿やメールなどのご利用をクラウドサービスで請けているアドレスをお勧めしているのです。

こういったことで、お客様のやり取りを私もクラウドサービスから閲覧が出来るのです。その中で今回「ニンマリ」した事ですが・・・


Web通販を行っている専門店から注文が入ると自動でこのようなメールが、お客様や当社のクラウドサービスに届きます。今回はポケットフォルダー専門店での事例となりますが、この後担当するWebサポートのスタッフはお客様とメールを介してやり取りをするのですが、

どうも一度Web上から注文になっているのに、再度Webサポートが見積もりを作り直しているではないですか・・・

なぜこのような事を行っているかを確認すると

Web上から注文をもらえたのだが、お客様から入稿された印刷データを確認すると注文した商品よりも安く作る方法があるのだそうです。。しかし、当専門店ではその商品を並べていない・・・

そのままポケットフォルダーを印刷加工しちゃえば、儲けは増えるのかもしれないが、お客様にあった商品をWebページに置いていないのは、当社の責任。このように考えた「Nさん」は、再度見積もりを作る事にしたそうです。

私がお客様だったら、嬉しいなぁ

どのようにお客様に伝わるかは分かりませんが、良い判断をしてくれたと思います。
あとは、商品を追加するのは難しい事ではないので、こういった事態でお客様に不利益が無いようにWebページの構成を考えないとですね。。

お陰様でポケットフォルダーの印刷受注が「381万部」を突破しました。
引き続き、安心品質を積み重ねます!

会社見学から得ること

圧着DM専門店新着コメントした情報の共有となります。

去年も参加しましたが、名古屋の吹上ホールにて行われた光文堂の「新春機材展」に出展してきました。出展しただけではなく、別メンバーが同業者となるダイレクトメールを制作している印刷会社への見学会も参加してきました。見学に行ったのは2人ですが、他社を見る事で刺激を受け、自分なりに考え今後自社でどのように変えていくのかに気づいてもらえると参加した甲斐があったかと思います。


以前私が学ばせてもらったプリンティングアカデミーという印刷学校での話となりますが、とある先生を思い出します。思い出すたびに背中がピンとなるので本当にこの先生には感謝しています。その先生が言っていた事で覚えているのは、

実際に印刷会社の現場をみたくて、印刷学校のネットワークで繋がっている印刷会社の見学を希望した時の事です。

何も感じないモノに見学は無駄
時間を割いて頂く相手の印刷会社に失礼」こう言われました。

こういった言葉を聞いてどう思うでしょうか?
学生だった私は、先生に数回の見学をさせて欲しい交渉はしたものの目的が達成できなかったのを覚えております。

しかしよく考えれば先生のいう事も「もっとも」理解はできます。

しかしこの言葉を聞いちゃうと、無駄にならないような見学にしないといけませんよね!

「得た情報を社内で活かす事」
案内してくれた企業に感謝する事

忘れずにありたい。先生の言葉を思い出しました。

自分を変える勉強会

スキットでは、営業部門内で毎月勉強会を行っております。
体裁良く言うと、自分を研ぎ澄ます営業の「研究開発」とも私は理解しています。現場には、よく仕事を通じた「OJT」でスキルをあげるのではなく、いかに課題を作って商品開発やテストを行う「研究開発」が出来るかどうかが最も自分の能力を高める方法で、ぜひ実行欲しいと論していますが、なかなか現状は満足出来ておりません。今後いかに変われるかですね!


車両広告印刷専門店の「新着コメント」にもありましたように、営業部門内で部門外スタッフ向けに行いました。前回の勉強会は、座ってできる「ストレッチ体操」でした。今回は、「おもてなし」というテーマでした。

ビジネスをする上でこの「おもてなし」を意識して行う必要がある事。
※なぜならば、お客様に快感を与えて気持ち良く仕事をしたいから。

・名刺交換にも順序がある事
※先に目下の人から目上の人に「両手」でお渡しする事
・「先言後礼(せんげんごれい)」の大切さ
※「ありがとうございます」という言葉を言いながら、礼をするのではなく、「ありがとうございます」という言葉を言い終わってから「礼」を行う。

これが大事だということです。

当社で行う勉強会は、参加がすべての始まりで、実は参加の次には「行動」という物があって実際に行動して気づく事も多々あるわけで、そういった積み重ねで自分を変化する事ができるはず。行動の積み重ねで、社員全員の人間力を今年は大きく変化させていきたい。

現場作業の多能工化を進めてます!

おはようございます!

1月25日の圧着DM専門店の新着情報にもありましたが、スキット株式会社では、現場作業の多能工化を進めております。

多能工化の必要性

決まった商品を作り上げる仕事があるのであれば、一人の人に狭く深く「エキスパート」として育てた方が良い。このような考え方もあるのかもしれませんが、このような「単能工」の仕組みだと

・本人の体調不良で出社できない
・本人やご家族の冠婚葬祭で休暇となる
・退職となる

など急な都合で仕事がストップする事態が発生してしまいます。アウトソーシングという事で何処か代わりに生産を請け負ってくれるところを探しておくことも企業として当然なのかもしれませんが、色々なリスクや経営を考えていくと「多能工」を進める事がベストだと思っています。もちろん、現場だけではなく営業も自分の営業の引き出しを増やすといった「多能工」的な考え方や行動が大事だと思います。


今回は「圧着DM専門店」でご紹介した「圧着ハガキ」へのニス印刷が終わり最後に折ってくっつけたい部分をプレスして圧着していく最終工程をご紹介したいと思います。

右側が圧着加工作業をメインで行ってる先生「Yさん」です。すでに、この作業においては、「Tさん」という他のスタッフにも多能工の教育を行い「Tさん」も1人で作業してこOKというレベルにまで成長しております。今回はさらにパートタイムで出勤してくれている「Iさん」にも多能工化を進めているのです!

実際にどんな工程なのかは、圧着DM専門店の「圧着ハガキが出来る様子」にて確認ができますが、この工程を「Iさんも」1人で出来るようになってもらうのが目標です。

現時点では、この機械は一台しか保有していない事もあり、定期的な仕事が入ってくると2週間ほど動きっぱなしになります。1人で作業するのではなく、2人3人と仕事が出来るようにした方が1人のスタッフに仕事が偏る事も無く、均等に仕事が割り振られる事になります。政府も目指している「働き方改革」に繋がる事は間違いありません。

あとは、今年の社長方針の一つにも掲げているのですが、「仕事情報の共有化」※改善のヒントを掲示します。とあるのですが、部門の成績を数字だけの表示ではなくシンプルにグラフで分かるような工夫も行う事にしました。1月は色々な資料作りで大変だけど12月末の良い成績を期待する「わくわく」の時期なのです。

 

東京オフィス住所が変更となりました!

おはようございます。


1月より東京オフィスの住所が変更となりました。去年までは、千代田区猿楽町という住所だったのですが、猿楽町の頭に「神田」という文字が入りました。
今回は、水道橋駅近くの猿楽町以外の「三崎町」にも神田が付くようになったのですが、理由を大家さんに伺ってみました。大昔には、この2つの住所にも神田という文字が付いていたのですが、何かのタイミングで削除されちゃったようです。

神田という文字には、町内住民にも思い入れも強く平成16年、地域から「神田冠称」を積極的に推進してほしいという要望があり、区では慎重に検討+区議会の議決を経て、町名変更を行うことになったようです。

スキット2018年度名刺

2018年度もスキットでは、名刺をリニューアルしております。昨年度の名刺は、酉年だったので、ウグイスっぽい雰囲気が伝わるように鶯色にし鳥の形で切り抜かれた名刺でした。ここ数年は「干支」や社内で行える「後加工」を名刺に盛り込みながら名刺制作を行っておりますが、思った以上にお客様からの反響も良く、それ以上にお客様から反響を頂く事で担当している営業のモチベーションが上がる事が相乗効果で面白い所です。

2018年度の名刺「その1」です。その1という事は、実は「その2」もあるんです。二つ折の名刺となっており、下の部分が完成形で上の部分が、柴犬の口先からめくれるようになっております。いわゆる圧着加工+型抜き加工をちょっとPRしているわけです。

2018年度の名刺「その2」です。去年の名刺と同じPPフィルムの原反を使って印刷を行っております。名刺の角が直角ではなく、柴犬の耳であったり少し変わった形にて切り抜かれております。これも、速乾印刷や型抜き加工をちょっとPRしているわけです。

またこの名刺には、鼻の部分に型抜き加工が施されているので、当社のメイン商品となる「ポケットフォルダー印刷」のポケットに挟み込む事はもちろんの事、インデックスとして上記の写真のように使う事ができるのです。

今回の2案の名刺は、昨年度社員からのアイデアより採用させてもらいました。実はもう一種今年中に作りたい名刺もあるのです。。

2018年度の始まり

あけましておめでとうございます!
2018年度が、始まりました!!

2017年度(42期)の正確な決算が会計事務所より出ていないので確定できませんが、私が考える評価基準(営業利益+減価償却)を自己採点すると2016年度(41期)と比較すると102%の成績でした。実はちょっと辛口ですが・・・

一般的に印刷会社は、設備投資に大きな負担が掛かるケースも多く、単年度で経常利益を出しても繰越欠損金にて控除している会社が多いのではないでしょうか? しかし繰越欠損金を大きく上回る素晴らしい成績をだせる超優良企業も沢山あると思うので、当社もそういった企業を目指さないといけません!

今年は、スタートからちょっと新しい取り組みを行っております!
その取り組みが社内で「起爆剤」となって変化出来る事を期待したいと思います。

年始の朝礼でも話した事なのですが、「お客様に喜んでもらって満足」だけではなく、「この仕事ってどうなっちゃうんだろう!」という「わくわくする仕事」が出来るようになりたいです!

印刷ジャーナルに掲載中です。

こんにちは。
来年に向けての準備」の一部分にご案内しておりましたが、業界新聞の方から受けた取材内容が、Webに掲載されました!
担当の方、もの凄いスピード感のある方でした。11/30(木)に取材を受け、4営業日の12/06(水)に校正を出してくれて、本日Webページにアップとなりました。11営業日で仕上がりました。プロらしいスピード感だと驚きです!

下記の画像をクリックするとリンクするので、ぜひご覧ください。

記事にも書かれていますように、来期は、宿泊施設で使われる「カードキーケース


この商品に力を入れていきます!

ラーメン部12月例会

おはようございます。先週の金曜日には、「ラーメン部」が行われました。


今回のお店は、印刷部の高田君がお勧めする「博多ラーメン 田中」です。
数年前に一度だけ行ったことある程度なのですが、お昼時間と重なってお店が込んでいたことや駐車場が奥に細長いのも覚えていました。


「博多ラーメン 田中」のメニューです。
ラーメンに小さい丼をつけてセットで販売が、多いのかもしれませんね。


博多ラーメン+モヤシトッピング+明太子丼を注文しました。毎週出張で東京に行っていた時には、上野にいつも宿泊してたのですが、宿泊施設の周りにも博多ラーメンのお店がありました。お酒が入った後に、このようなセットで食べていたのを思い出しました。そのお店には、高菜もサービスで置いてあったのを覚えています。


さて全員で集合写真!次はどこに行けるのかなー