お知らせ

最近感動した事〜夢を駆けるサラブレット〜

競走馬の活躍期間は4年程度であるが、
その期間に於いて体調が大きく勝敗に関係してきます。
内容は、故障(骨折)、病気等です。また男馬女馬でのハンデが生じます。

 

そんな中で、私に感動を与えてくれたサラブレットが、数々います。

 

想い出のビックレースは、1993年の有馬記念にて「トーカイテイオー」号は、
幾度も骨折しながらも、このレースに臨み見事に復活優勝を成し遂げた瞬間や
2007年のダービーに於いて、女馬「ウオッカ」号が、
男馬を退けて64年ぶりに優勝した瞬間に感動をいただきました。

 

そして、今秋の天皇賞、ジャパンカップの2大レースに於いて、
「ドウデュース」号が、1年間の不調から見事に復活して、
優勝した瞬間に感動を頂きました。

 

このレースに於いて彼は4コーナーまでは最後尾に着けていましたが、
直線で15頭前後をゴボウ抜きした末脚は見事なものでした。
次の引退レースが楽しみ。