役員ブログ

スキット×役員ブログ
 
スキットで働く私を含めたスタッフや仕事でお世話になっているお客様、仕事を通じて助けて頂いているビジネスパートナー様と共に成長するため「感じていること」をブログ的に綴っております。当社と関わりのある方やこれから関わって頂ける方にご理解を頂けると幸いです。
 
スキット式Win・Win・Winの sortware(考え方)を広げるのが役員ブログの目的で、
ブログを読み、私と仕事をしてみたいと思った方は、ぜひ職務経歴書を添え「求人ページ」からお問合せください

役員ブログに共感できれば、あなたの成長と会社の成長が約束されます。
 


 

時間という考え方について

時間という考え方について
 
 


 

給与の仕組みについて

給与の仕組みについて
 
 


 

スキットの新規開拓受注とは?

スキットの新規開拓受注とは?
 
 


 

現状維持なんて許されない

現状維持なんて許されない
 
 


 

楽しみを作ってますか?

楽しみを作ってますか?
 
 


 

何が評価されるかを知っていますか?

何が評価されるかを知る
 
 


 
仕事での やる気 モチベーションとは?
仕事での やる気 モチベーションとは?
 
 


 
欲張らずコツコツと
欲張らずコツコツと
 
 


 
自分を犠牲にできること
自分を犠牲にできること
 
 


 
自分をアップデートすること
自分をアップデートすること
 
 


 
儲ける大事さ
儲ける大事さ
 
 


 
責任と権限
責任と権限
 
 


 
成長へのハードル設定
成長へのハードル設定
 
 


 
挨拶は自分から
挨拶は自分から
 
 


 
当たり前のことが出来ていない
当たり前のことが出来ていない
 
 


 
人はコミュニティーに属している
人はコミュニティーに属している
 
 


 
狩りと餌
狩りが先か餌が先か
 
 


 
ピラミッド型組織
ピラミッド型組織を目指します
 
 


 
未来が大事
未来が大事
 
 


 
素直な人
素直な人
 
 


 
会社のモノを大事に扱う
会社のモノを大事に扱う
 
 


「時間という考え方について」 24.10.18

 
最近、時間についてギャップを感じる事が大きくあったので、私の考え方を伝えたいと思いました 
何がかというと 
商談時間において16:00と連絡したら16:05に来社があった 
出社時間において08:20と決めたら08:19に出勤した 
 
商談時間において、5分の遅れ 
別にいいのではないか? ダメです 
約束なので、15:50~55分に余裕をもって商談に臨む方が印象は良い 
※逆に早く来すぎちゃったのですが、宜しいですか?と電話があっても良いと考えてます 
本当に都合が悪ければ、時間通りで商談すればよいわけだし、空き時間があれば、その分早く仕事が進められるから 
 
※ここもあくまでも私とのビジネスでの付き合いという事なので、今でもあるのか分かりませんが 
名古屋時間で問題ないって会社さんであれば、相手に合ったお付き合いをすればよいだけです 
  
出社において1・2分前に出勤している 
時間内だから別にいいのではないか? 労働基準法としては、OKだけど、ダメです 
30分前に来る必要はないが、5分前行動という考え方で取り組んでもらいたいもの 
仕事では何らかのトラブルは起こり得るものだから、5分あれば何らかのトラブルも対応できることが多い 
「トラブルがあったから、納品の時間が遅れます」 
こんな連絡をビジネスでお客様にする事は、可能な限り避けたいと考えるのが自然 
 
綱渡り

  

分かりやすく言うと、ビジネスにおいて綱渡りは避けて通るのが望ましいという考え方です 
 
考え方は、必ず言動に紐づいてくるので、時間を綱渡りで考える人は 
社内ミーティング、提出物が遅れたりギリギリとなる綱渡り行動が出て来ます 
まして社内で時間を守れない人が、対お客様で守れるわけがないので、お客様への約束納期も綱渡りになるってことです 
  
納期を守れない人(Win)・・・自分はストレスにならない 
相手(Lose)・・・ストレスになっている 
という考え方で、Win(お客様)・Win(自分)・Win(会社)の私の考え方からズレた考え方となるわけです 
 
会社という組織コミュニティーにいる場合は、会社の考え方を理解し自分が合わせる必要があります 
考え方が理解出来ず変われないできない場合は、社内でも迷惑をかけてるし、お客様にも迷惑をかけてしまってます 
選択肢としては、退社して起業し、自分の考え方に賛同できる人を集めるか、自分の考え方と一致する会社に就職すべきです 
   


 

「給与の仕組みについて」 24.07.02

 
弊社では、給与の仕組みに人事クラウド「あしたのクラウド」を利用しています。 
居るだけ何となく年功序列で給与が増えていったり、どこかのタイミングで減っていったりするのではありません。 
 
会社を含む上司が求めている数値目標を達成したか? 
数値目標を達成するために、どう行動目標に紐づけて達成したかよって評価が点数で反映されます。 
 
具体的に説明をしますと、 
 
営業の数値目標(例) 
①売上達成率 
②利益達成率 
③新規開拓数 
 
営業の行動目標(例) 
①チャレンジ性 
②ビジネスマナー 
③新規開拓力 
 
製造部の数値目標(例) 
①他部署業務 
②ミス未然防止 
③勉強会開催数 
 
製造部の行動目標(例) 
①チャレンジ性 
②ビジネスマナー 
③処理速度 
 
と設定が実際にされております。 
  
営業を例に説明をしてみます。 
例えば営業の数値目標には、①売上達成率があります。 
1~3月の売上目標金額 30,000,000円だとすると 
 
評価1 85%未満 
評価2 90%未満 
評価3 100%未満 
評価4 110%未満 
評価5 115%未満 
評価6 115%以上 
 
このように営業課の上長には設定がされており、 
3か月の売上達成度合いによって「評価1~6」のどこかに当てはまり点数が付与されます 
  
次に営業の行動目標は「数値目標」に紐づいた目標となります。 
①チャレンジ性は、数値目標「売上」を達成するために、 
 
例えば、日経新聞を読みビジネス情報を収集し、日報で100文字程度のアウトプットを行う 
期限は、当日の新聞情報は、翌日の日報アウトプットまでOKとする。 
 
評価1 80%未満のアウトプットになった 
評価2 80%以上のアウトプットが行えた 
評価3 95%以上のアウトプットが行えた 
評価4 評価3を行い、他の人も日経新聞を読むようになった 
 
ここも3か月の達成度合いによって「評価1~4」のどこ何当てはまって点数が付与されます 
 
数値目標は、会社から示されるものですが、行動目標は自分で設定をし上司に承認されれば交渉成立となるのです。 
※目標設定が甘いと承認されせずに、再設定となります。 
 
嘱託パートタイムの方には、この評価制度を導入しておりませんが、本人と打ち合わせをして導入している方もいます。 

 
 


 

「新規開拓受注とは?」 24.02.05

 
2024年最初の役員ブログとなります。アヤトでも親会社のスキットでも年始朝礼で3つのモノが大事だという話をしました 
3つのモノについて詳しく知りたい方は、私のブログでもコメントしているので探して読んでみてください >
 
なぜ3つのモノが必要となるのか? それは会社を良い方向に変えたいためです 
ビジネスでは、一般的に競争が生まれています。あなたが居る業界が、本当に競争原理が働いていないのなら 
私のブログを読む必要は無いでしょう。競争原理が働いているのなら、私のブログを読んで参考になれば活かしてください 
 
今回は、営業の新規受注という考え方について話をしたいと思います 
当社の営業職でも、新規受注の件数や新規訪問件数を人事考課で評価対象にしているのですが 
新規顧客からの受注とは非常に難しいものです 
 
私も前職で新規中心に営業をしていたので、よく分かります。ハードルが高いことを。。。 
特に最近は、お客様の会社に訪問しても事務所で、けんもほろろに返されてしまうのが、ほとんど 
事務所対応してくれれば良いですが、電話越しに「不要です」と断られる事も多いはず 
そういったオーソドックスな手段でなく、工夫を凝らし新規顧客から受注している方も居るのではないでしょうか? 
 
私が考える 新規受注の基準とは、 
自分だから受注出来た仕事 
継続的な受注を見込めるお客様 
だろうかと考えています。なので飛び込み営業はモチロン、友人知人から紹介してもらい獲得した仕事も新規受注です 
ところが営業本人の力ではなく会社に依頼する気満々のお客様対応をして新規受注だと評価するのは、間違いだと思ってます 
仕事の難易度にもよりますけど… 
 
その線引きが明確でないと、リスペクトすべき「新規受注」が、低く扱われる事が残念で仕方ありません 
 
 


 

「現状維持なんて許されない」 23.12.18

 
印刷業は、衰退産業で競争の競争で売り上げを増やすのは無理です。 
いつもこのように作業しているので、これ以上の改善はハードを変えないと無理です。 
毎回このように作業しているので、新しい方法に変えるにしても、面倒なのは嫌です。 
 
いかにも成長が失速している残念社員がいう言葉として耳にしそうです。 
 
高年齢になるほど、こういった傾向(全員ではありません)が増える気もします。 
なので成功するための3つのモノ(よそ者・若者・ばか者)が大事とはよく言ったものです。 
※私のブログでも、3つのモノについて、どこかでコメントしたいと思います。 
 
さて「現状維持なんて許されない」についてなのですが、 
一番分かりやすい事例は、上場企業の株主総会を例にとってみると分かりやすいです。 
たとえ100株10万円未満の出資者(出資金額で発言権利が変わるわけではないので)でも、厳しい意見が出てきます。 
現状維持なんてダメでしょ? どのように配当や一株あたりの価値を増やしていくのか考えるべき 
こんなふうに指摘されるのが、ほとんどでしょう。 
※株主総会(出来れば東証プライム市場がベスト)に出たことが無い方は、ぜひ100株購入し参加してみてください。 
自分でリスクを選択すると必死に得る情報は3倍大きいです。
  
ちなみに、あなたの給与は増えていますか? 
それとも減っていますか? 
 
スキットでは人事考課制度を取り入れ、プラス評価されて給与が増える人がいたり、 
マイナス評価されて給与が減る人の両方がいますが、 
そのなかで給与や特に今年2023年は、賞与が3回もあり、増えています。 
 
そのなかで現状維持の成績 
※営業だと既存客の対応で売上や利益を減らさないようにしている 
※現場だと請けた仕事を卒なくこなしている 
これで自己満足=評価されて当然でしょ? 
と信じている人が居て驚きます。 
 
印刷業は、衰退産業で厳しいからとか 
自分は年だし、これ以上は厳しいとか言ってくるスタッフもいます。 
言い訳で自分を納得させているだけなのか…甘えているだけ…かは分からないのですが 
私は(経営者なら)一切評価してはいけません。 
なぜなら売上(利益)や多能工で好成績(成長させている)を出し頑張っているスタッフがバカみたいじゃないですか。 
 
人も会社も成長させることで、利益がさらに社員へ給与と賞与で分配できる仕組みとなるべき。 
ちなみに自分が一生成長しないといけないって考える人もいますが、年齢と共に成長のスピードは鈍化しがち… 
なら管理職、マネージャーとなって頭を使い課内を成長させることに尽力するのが自然では? 
なので昇進を辞退するなんて、命を取られるわけでもないのだし、意味が分かりません… 
 
そもそも、成長とは、出来ない事が出来るようになる事 
できる事を続けても成長とは言わない 
 
成長していない人は、評価は下げないといけないし 
下がって当然だと理解する風土作りも当たり前として共有化しなければならない 
 
 


 

「楽しみを作ってますか?」 23.10.12

こんにちは、代表取締役の田村美津雄です。 

サラリーマンで5年、経営者見習いで5年、経営者として18年仕事をしてきて思うのですが、 
睡眠を省くと1日の半分を仕事に従事している事になる。その中で、 
印刷に関わる仕事が大好きで、ずっと仕事をしていたいという社員もいます。 
こういった方は、天職なんだと思います。 

かたいっぽう、なんか嫌々仕事しているのではないだろうか? 
そう思えてしまう社員もいます。 

どうせなら楽しみを見つけてやってみないか? 
この考え方を別の役員から聞き、確かにそうだなぁと自分の中で考え方をアップデートしてきました。 

どうせなら楽しみを見つけてやってみないか? 
これは仕事だけではなく、プライベートでも同じことが言えるのではないでしょうか? 

自分が、何かしらのコミュニティーに存在している以上、 
やりたくないことも、やらないといけない時が、必ず出て来ます。 
私、やりたくないからやりません。 
そんな「わがまま」が、通用するわけでもありません 
 
だったら、どうしたら楽しいかを見つけて取り組んだ方が得?前向き? 
ではありませんか? 
 
仕事をしていて、楽しみって何だろう… 
この機に考えてみる事も大事だと思います。 
絶対あるはずだし、周りと共有できると考え方も広がります 

 


 

「何が評価されるのかを知ってますか?」 23.5.25

こんにちは、代表取締役の田村美津雄です。 
 
私は経営者で一般社員と直接話をする頻度は少ない方だと思っています。良いのか悪いのかは、結果で評価されるべきだと思っています。 
企業として利益を出し成長しているかどうかが、大事な評価のポイントだと思ってます。

私は、幹部と毎週、人によっては毎日小ミーティングを行い私の考え方を伝染させています 
敏感力を発揮し、社長はこういうことがしたいんだ!このように気づいてくれる人もいます 
こういった人が居ると、ワクワクします。●●さんの部署はどう変わっていくんだろうか…って 
はたまた、社長から言われたことすら納期を守らず忙しいふりをし雑務に没頭する人もいます 
このような人が居ると、幹部の下で働いている課員に幹部がなめられていないのだろうか?… 
そんな風にも考えてしまいます。そんな色々な幹部を雇っているのが、私になるわけなのですが 
 
今回のテーマに入ります 
 
仕事を右みぎ左ひだりでこなす って分かりますか? 
営業でいうと、既存客からの対応 
製造でいうと、受注した案件の生産や書類発行業務 
 
こういった仕事は、どちらかというと基本を学ぶ守破離の守の部分です 
いいかえると、仕事を通じてあなたを準備運動させてくれているのです 
だけど、仕事を右みぎ左ひだりでこなす事が評価されると勘違いしている人が居るのです 
そういった仕事は、評価は低いです。だってワクワクしないでしょ? 
結果が2倍や3倍に増える事は、ほぼ無いですよね? 
 
当社の場合、人事考課システムで評価されるポイントを決めております 
数値を達成できれば、評価が上がり給与も増えるし、評価が悪ければ給与が減る仕組みです 
この機に自己満足ではなく、何が評価されるのかを上司に確認してはどうでしょうか? 
 


 

「仕事での やる気 モチベーションとは?」 23.1.12

こんにちは、代表取締役の田村美津雄です。
 
厳しい事を言うから、求めるから、やる気がなくなる、モチベーションが上がらない
社員が、こういった言葉を発したことを耳にすることがあります
 
だから上司や会社は、モチベーションを上げる仕組みを作る必要がある
こう幹部が発する事も耳にしたことがあります。この両者の考え方は間違いです
 
あくまでも仕事において「やる気・モチベーション」は、自分が作り出すものであり
周りから与えられるものでは無いからです
 
仕事でチャレンジしている時には、ほとんどの人が直ぐに良い結果がでないので、
苦しいし、面白くないのではないでしょうか?
だったらどうしたら良いのか?
だからこそ、何か「自分で楽しみを見つける」事が大事なのです
 
ポイントは、自分で決める事なのです
他人にレールを敷かれると、出来ないと他人のせいにしちゃうから
だからこそ、自分でレールを敷いてみる事が大事なのです
 
考え方の上手な人は、小さな目標をクリアした時に自分にご褒美を作っています
この仕事が、終わったら、大好きなアイスクリームを食べに行く
こんなことで十分なのです
 
マラソンを例に出すと分かりやすいかもしれません
42.195kを走るのは、大変なことです
マラソンにエントリーすると、よくマラソンなんかにエントリーするわ!
このように言われたこともあります
しかし走った方は理解できると思うのですが、完走した時の達成感は、何事にも代えられないものがあるんですから
自分が大きくなった勘違いをしちゃいます!それで良いのではないでしょうか?
 
 


 

「欲張らずコツコツと」 22.12.02

こんにちは、代表取締役の田村美津雄です。
 
業務を依頼すると請けた仕事を常に最優先にして、仕事の時間が空いた時にやろうと考える人がいます。
 
例えを出しましょう「商品Aの加工テストを今月中にしてほしい」こう依頼したとしましょう。
2週間後に「どうなった?」こう聞くと「まだやってません」このように回答する人が居ます。
 
どうも受注した日々の仕事を常に最優先に物事を考え、空き時間が出来れば「実行しよう」
このように考える人の事です
 
失敗した!このように痛い思いをすれば、改善できるのですが、実は鈍感力を発揮し、
痛い思いをすぐに忘れてしまって改善できない人もいるのです・・・
そんな人と話をすると「余裕の時間があれば」できると「たられば発言」を必ずします。
そういった時には、いつも正直心で笑ってしまうのですが・・・
 
日々の仕事は、納期が迫って大事なのですが、仕事以外の業務も同じく大事です。
まずは優先順位を作りを1日8時間×5日のどこに当てはめるかを組み立てれるかに気づけるかどうかなのです
そしてあとは、確実に実行していく事です。
しかし実行できなかった未実行業務が発生したら、すぐにどこかの時間に当てはめ組み立てるのです
この繰り返しを「コツコツ」やっていく事で、感覚が養われていくのです。
まさに営業でいうと新規開拓の種まきとも似ているといえます
 
 


 

「自分を犠牲にできること」 22.09.15

こんにちは、代表取締役の田村美津雄です。
 
「自分を犠牲にできる」とは、自分の時間を費やした活動には価値があるという事です。
分かりやすい例えでスポーツ選手は、試合だけで自分の能力を高めているでしょうか?
集合練習だけで、自分の能力を高めているでしょうか?違います。
自分の時間を使って活動努力するから良い結果を生みだせるのではないだろうか。
 
仕事において、すべて就業時間でしか活動しないという考え方の人が居るのなら、
残念ながら、あなたは自分の成長にブレーキをかけて勿体ない事をしているのです。
成長できる人は、素直なので上司からの依頼に乗っかっていきます。
部下をいじめようと思う上司なんていません。上司の依頼は部下を成長させる活動なのだから、
「はい喜んで!」と受け入れないといけない。このように私は考えます。
 
なかには、活動中に理不尽な依頼だと感じるかもしれませんが、まずは依頼された活動を終えましょう。
終えた後に自分の時間を犠牲にした意味が無ければ、上司と批判するのもありでしょう。
 
見方を変えると、ボランティアも自分の時間を犠牲にするから価値がありますよね?
 
 


 

「自分をアップデートすること」 22.08.17

こんにちは、代表取締役の田村美津雄です。
 
週の半分をスキットの社員と共にして、一番の楽しみは「朝礼」です。
まずは音楽に合わせストレッチ体操を行い、仕事前に体を伸ばすことで体が整います。
ストレッチ体操の後には、当番の社員から必ず「ひと言」をアウトプットさせています。
 
自分が考えている事や思いは、言葉や行動で現れてくるのですが、
基本「ひと言」というアウトプットの場を嫌がる社員が多いのですが、どこかで開き直り「楽しめている」人も居ます。
 
アウトプットしている言葉を聞くと、あ!最初と変わってきているなぁと感じる事があります
そのような「人の変化」が経営者にとって一番の嬉しさなです
いわゆるこれが「アップデート」してる人
 
20代の若い人は、新しい事を学ぶスキル(Learning Strategies)アップデートする能力は高いかもしれないが、
ベテランの人でもアップデートする事を放棄してはいけない
 
同じことを繰り返している「人や会社」は、今は役に立っているかもしれないが、
将来、お客様のお役には立てない=魅力が無くなってしまうのです。
なので、自分を常にアップデートさせていく事が大事なのです。
私は年だからできないなんて、プライドを持っているなら、いや口が裂けても言ってはいけないのです。
 
 


 

「儲ける大事さ」 22.06.18

こんにちは、代表取締役の田村美津雄です。
 
仕事は、儲ける事が大事です。
 
大きな商売をするのは、確かに魅力的ですが、いくら儲けたかが一番大事です。
最初に言っておきますが、お客様が「ありがとう!」そんな言葉を掛けて頂けるように、
1円でも高く商売をするのが、営業の仕事です。
 
お客様が、安くしてね~と言った事を勘違いして、
儲けを考えず、安く売らないといけない、そう考える営業がいます。
では1円で売れば良いじゃないだろうか?
その営業は、お客様の社員(スパイ)なのでしょうか?
このように私は考えてしまいます。
 
このような考え方もNGです
最短納期で作って欲しい!と言われたから製造現場に時間外作業をさせてでも納品した。
時間外作業について、無料サービスしてませんか?
この営業は、伝票入力や請求書発行を含めどれだけ経費が掛かるかを計算しない人です
いわゆる仲間の人件費を「無料サービス」と低く見積もっている営業です。
これって、失礼だと思いませんか?
 
自社の社員は、誇りと自信を持って仕事をしています。
無料サービスで仕事を行うのは、間違えています。
 
儲ける、という部分には、奥が深く最も企業の最も大事な部分です。
まだまだ言いたいことがあるのですが、またコメントしたいと思います。
 
 


 

「責任と権限」 22.06.06

こんにちは、代表取締役の田村美津雄です。
 
当社は、横並びの組織を目指していません。
なぜならば、横並びの組織で責任が不明確になってしまったからです。
 
30名程度の会社でも「ピラミッド型組織」を目指してます。
自分たちの役割が明確になると仕事に集中できてスピード感が出て来ます。
 
しかし、部下が何度も飛び越えようとするのは、ひょっとすると
 
・ルールを理解していない
・責任者と理解していない
 
こういった点もあるのではないでしょうか?
 
よく質問を受けるのは、責任者を飛び越えて、直接相手に聞いた方が早いじゃないか。
このような質問を必ず受けるのですが、そもそも不完全な情報を責任者が見過ごした部分に問題があるのです。
この部分を改善していかねば、責任者は「形だけ?」になってしまいます。
 
一般社員には役割があり、
責任者には「権限」もあります
 
責任者の権限は、明確な部分もあるのですが、
最初は、不明確なこともモチロンあります。
この部分は、会社も都度問題を解決する事で責任者に理解説明を行っております。
 
 


 

「成長へのハードル設定」 22.05.09

こんにちは、代表取締役の田村美津雄です。
 
当社では、社員も会社もどんどん成長したいので、社員には人事考課の目標設定があります。
 
・会社が求める「数値目標」
・数値目標を達成するための「行動目標」があります。
 
ちなみに行動目標は、自分で勝ち取ることが出来る内容です。
 
この目標を高いレベルでクリアしていくと年2回「昇給」があります。
年2回の「賞与」にも反映されます。
 
残念ながら社員には目標を「低いハードル」で設定する人もいます。
低いハードルとは、いわゆる「簡単に出来ている事」です。
このような目標設定でも構わないのですが、簡単な目標は成長しないので評価は低いです
 
でも中には、え! こんな行動目標を設定するんだ!って
豊富なボキャブラリーで試しくる? 攻めてくる社員もいるわけです…
こういった光景が垣間見れると経営者として「わくわく」してきます。
 
うちの社員どうなってくんだろー
うちの会社どうなってくんだろー
 
わくわく・どっきどきする社員がいっぱいいる「スキット」を創っていきたいです!
  


 

「挨拶は自分から」 22.05.06

こんにちは、代表取締役の田村美津雄です。
 
皆さんは、気持ちの良い挨拶が出来ているでしょうか?
まず気持ちの良い挨拶とは、どのようなものか想像をしてみてください。
 
・相手に聞こえているかどうか?
・眼と眼でアイコンタクト出来ているか?
・目下の人から挨拶しているか?
 
この3つが気持ちの良い挨拶かどうかの品質に直結していると私は考えています。
 
挨拶は相手から来たものを返すのは、実はあなたのアンテナが低い証拠です…
自分から気持ちの良い挨拶が出来るよう、アンテナ(視野)を意識して広げてみましょう。
 
そうすれば、きっと仕事でもプライベートでも活かすことが出来るはず。
 
 


 

「当たり前のことが出来ていない」 22.04.11

こんにちは、代表取締役の田村美津雄です。
 
当たり前の事って出来ていると思いますか?
出来ていない人に限って「出来ている! このままの自分でありたい!」
このようにコメントをする方が多いです…(;^ω^)
 
20年以上前に外廻りしていると…とある会社で見かけた看板です。
 
「プロとは、当たり前の事を徹底してできる人である」
 
この言葉、あなたはどう感じますか? 
私はこの言葉を見た時に感銘を受け、めちゃめちゃシビレました!
まさに仕事でも更に厳しい目や意識と行動をもって取り組むことが大事だな
と思い続けています。
 
出来ている! このままで良い! という言葉は、満足しちゃってるので、
この時点で自分の成長を止めてしまっている事に気づけると良いです。
 
物事は奥深いので、さらに、まだ良くする事が出来るはず!
と発想を変える事で、成長を続ける事ができます。
 
早く気づき、変われる人は、素直な人だと私は思っています。
間違えても良いのです、今は頭が固くても良いのです。
素直に変われる、改善できる人財を増やしていきたい。
こう考えています。
 


 

「人はコミュニティーに属している」 22.04.04

こんにちは、代表取締役の田村美津雄です。
 
人が存在するためには、どこかのコミュニティーに所属しています。
お家に帰れば、●●家
学校に行けば、●●学校
部活に行けば、●●部
会社に行けば、●●会社 です。
 
自分がコミュニティーに所属していると自覚出来ていない人、意識の無い人は、
コミュニティーを毒する、傷つける、悪口発言をしたりします。
 
例えば、
うちの親って、携帯電話を所有するのは早いって言うし、今どき時代遅れだよ!
うちの部長って、約束した時間に遅れるとめっちゃ怒るけど、1分くらい良いでしょ!
うちの会社って、社内間で挨拶しろってうるさいけど、お客様だけでいいでしょ!
 
例をあげるとキリもないですが、
コミュニティーを毒する、傷つける、悪口を言う人は自分が所属するコミュニティー自身の評価を下げています。
しかし悪口を言う人は、自分がコミュニティーに所属していない、
違うコミュニティーなんだと勘違いしているのです。
 
この事に早く気づき、変われる人は、素直な人だと私は思っています。
間違えても良い、素直に変われる、改善できる人財を増やしていきたいです。
 


 

「狩りが先か餌が先か」 22.04.01

こんにちは、代表取締役の田村美津雄です。
 
「狩りが先か餌が先か」これを聞いてどのように言葉を膨らますことができましたか?
餌をくれたら、狩りにいくのか? 狩りに行ったら、餌が食べれるのか?
 
素直に考えれば、狩りに行ってこそ餌は食べれるなって思うのですが、実生活や仕事においても実行できているでしょうか?
給与を上げてくれれば、もっと頑張るのに!こんな風にボヤいていませんか?
カワイイお子さんに「おもちゃ」買ってくれたら、勉強頑張るって言われていませんか?
 
アヤトでは「人事考課の見える化」を行っています。
 
自分の給与を増やしたいけど、どうしたら良いか分からないな~って私は前職で思ってました。
自分は頑張っている「つもり・・・」でも、上司は昇給や賞与に反映してくれない・・・
これは本人と本人を評価している上司で「頑張っている」という「認識のズレ」が生まれているからなのです。
なのでアヤトでは、本人と上司が話し合って目標設定を決めています。
 
目標をクリアすると良い点数が付与されて年に2回昇給チャンスがあります。
もちろん目標がクリアできないと「降給」となる事もありますけどね。
 


 

「ピラミッド型組織」 22.03.25

こんにちは、代表取締役の田村美津雄です。
スキットでは「ピラミッド型組織」を目指しています。
 
なぜなら、自分の役割を認識できる事で仕事に集中できるからです。
ピラミッド組織の上の人は、遠く「も」見えています。逆にピラミッド組織の底辺の人は、近くを見ているのです。
組織の立ち位置(役割)を認識する事で、パフォーマンスの高い仕事が出来るようになるものです。
組織の上の人が、遠く(将来)も認識しながら、部下に仕事をさせる事で部下のパフォーマンスも良くなると考えます。
 
ピラミッド型組織だからといって、聞く耳を持たないわけではありません。
アイデアや意見は、ルールに従って上へ上げる事で評価につながる組織を目指してます。
 
しかし横並びの組織は、責任の所在も不明確になりがちと考えていて、
有言不実行無責任組織(もしくは無言不実行組織)になりやすいです。
 
責任や権限も無いのに「でしゃばり」結果に対して、責任を取らない人いませんか?
アイデアや意見は上に上げ、決めるのは、上司、部下はルールを徹底的に実行する
これがパフォーマンスの高い組織になると考えます。
 
会社経営は、正解は1つでは無いので、色々なやり方で経営を行わなければいけないわけで、
私はこの方法が成功の近道に繋がるのと信じてやっています。
 


 
 

「未来(種まき)が大事」 22.03.18

こんにちは、代表取締役の田村美津雄です。
仕事をしていると「作業が一番だ!」と考える方がいます。
作業は仕事の中にも含まれるという考え方ですが、私が考える作業というのは、例えば製造部だと受注したモノを作る部分にあたります。
営業だと既存顧客への対応といったところでしょうか。決してこの作業が悪いと言っているわけではありませんのであしからず。
 
要するに、
目の前に見えている部分は作業と考えていて、一番大事な部分は先の事(種まき)なのです。
ミリオンセラー「七つの習慣」を少しでもかじっている方は「第二領域」か!と気づくのでは?
 
以前社内で勉強を行った時に、一番大事なのは何ですか?という質問に
「クレーム対応・受注した仕事の対応」と答える方が数多くありました。
 
違います・・・
 
本来一番大事なのは、先の事(種まき)にいかに時間を費やせたかどうかが最も大事で、
この部分に時間を費やせた人が大きな成長に繋がるのと私は信じているのです。
 


 

「素直な人」 22.03.16

こんにちは、代表取締役の田村美津雄です。
スキットでは、面接エントリーの際に事前に理解しておいてほしい「必要としている人材」情報があります。
こんな会社ではなかったを無くすため「求人コーナー」を事前にご覧なってスキットを理解してエントリーください。
 
6つの必要としている人材
・素直な人
 
スキットでは、素直な人を求めています。素直な人は、上司の考えを抵抗なく受け入れることが出来て早く「成長」することが出来ます。
素直でない人は、自分の経験が邪魔をして上司の考えを受け入れられなくて早く「成長」することが出来ません。
 
あなたよりも上司は、多くの経験を積んでいるのです。あなたが疑問に感じることは、一度上司の考え通りに実行してから意見してみましょう。
会社であなたが何をするべきかは、上司からのコミュニケーションを待っているだけではなく、あなたから上司にコミュニケーションをとる事で上司との会話の中から求めていることが理解できるようになるのではないでしょうか。
もちろん上司は放牧のコミュニケーションでは、NGですけどね。
 


 
 

「会社のモノを大事に扱う」 22.03.10

こんにちは、代表取締役の田村美津雄です。
毎月当社では、動画研修を行っています。目的は自己成長のきっかけです。
動画を通じて自分の「素直な扉」を少しでも大きく開けるよう自分に足りない考えや気づきを得て成長のきっかけにしてもらいたいというわけです。
 
今月のお題は「会社のモノを大事に扱う とは?」でした。
動画の中では、会社が所有している備品(事務用品が中心)を大事にするようにと例が出ておりました。
もちろん会社で利用している備品は大切に使ってもらいたいのですが、このような目線も持っておきたいものです。
 
・車のアイドリングを減らす
・使わない照明は消す
・空調の温度設定を決める
 
・車のアイドリングを減らす
営業車の事故率低減のため当社では、車両管理システムを導入しております。
急発信・急ブレーキ・急ハンドル・アイドリング情報をデータ収集して毎日点数が付与されます。
アイドリングを減らすことで、環境にもやさしく簡単なことを自分でも始めるSDGsと言えるのではないでしょうか。
 
・使わない照明はすぐ消す
人のいないところで照明を使わない。車のアイドリングと似てますね。
ひと世代前の蛍光灯は、頻繁にパチパチ切る事で寿命が縮まると言われたたそうですが、今の照明は問題ないようです。
 
・空調の温度設定を決める
夏と冬に空調を利用する機会が増えると思いますが、部屋ごとの温度設定を決める事。
もちろん日によって暑い寒いがあるので、スポットで温度を上げ下げした時には、責任をもって設定温度に戻す工夫を行う事が大事です。
 
いずれもこのような目線の無駄に気づくことで、仕事においても改善活動が出来るのだと考えます。
 
今日は、細かいところをつぶやいてみました。
本来は、会社のトップではなくチームリーダーレベルで実行が出来ると良いです。