登山部

浄法寺山へ

先日の日曜日には「浄法寺山」へハイキングに行ってきました。
本当は今年最後の「白山」に登山したかったのですが、寝坊しまして「浄法寺山」には、失礼ですが、行ってきました。
浄法寺山マップ
画像左下部分にある浄法寺山青少年旅行村(水色の★)がスタートで反時計回りに浄法寺山まで登り帰りは冠山から違うルート(つつじが原コース)で下山となります。

当日はイベントを行っており、登山届出をだすと熊除けの鈴や安全祈願のお守りも頂けました!

浄法寺山1
浄法寺山の登山ルートは、ハイキングと予想していましたが、なめてました・・・実は違います。ロープ付きで掛けあがる場所もあり予想以上です。

浄法寺山2
ハイキングを想定していたので、うちのワンコ(茶茶)も連れてきたのですが、予想以上にワンコは喜んでおります!

浄法寺山3
4~50分厳しい登山道をあがると、中間地点「冠岳展望台」の看板も見えてきました。
冠岳コースでは、すれ違う人も5・6名と少なかったです。

浄法寺山4
秋といえば「きのこ」ですよね。10年ほど前に来た時には「なめこ」を収穫している人がいました。怪しげな「きのこ」もチラチラとあるのでパチリ!

浄法寺山5
落ち葉が一杯のこのような登山道も「もちろん」あります。このような道をハイキングとしてイメージしておりました。
浄法寺山6
そんな登山道を歩いていると「あと10分」の看板も見えてきました。1005mと小さい文字も書かれております。

浄法寺山頂上
頂上からのパノラマ写真です。左の手間に丈競山(たけくらべやま)から真ん中の奥めには、白山があるのですが、残念ながら分かりにくいですね・・・

もちろん頂上では景色を楽しむのもアリですが、それ以上の楽しみとして「食事」ですよね。頂上には、20名以上の人が居ましたが、BBQをされている方やコンビニ弁当を食べている人様々です。

浄法寺山7
私たちは、パスタとソースも持ち込みパスタを食べることにしました!
今回は、アルコールを持ち込みませんでしたが、そういった楽しみもできますね(^^)/

浄法寺山9
下っている最中の写真ですが、右奥に見えるのは九頭竜川の河口で奥には日本海も臨めます!

浄法寺山8
こちらは、永平寺町松岡を流れる九頭竜川です。綺麗な景色ですね~

浄法寺山10
つつじが原コースは、途中でこんな岩場を降りる羽目になります。下から撮った写真ですが、なかなか厳しいものがあります。うちのワンコは、下りはビビってました・・・

浄法寺山11
そんな感じで、往復5時間の浄法寺山登山を楽しんできました。お疲れさまでした。

白山への登山 2019

今年も昨年に続き「白山登山」へ行ってきました。
2013年2014年2015年2017年2018年の様子も確認できます。

白山登山2019年
今回のルートとしては、別当出合→観光新道→室堂→御前峰→室堂→砂防新道→別当出合となっております。御前峰→南竜山荘→南竜道→砂防新道とチャレンジしたかったですが、運動不足の私の体には、当初のオーソドックスなルートで十分でした。

白山植物
登りの観光新道は、雨というほどの降雨ではなく霧状のものがパラパラという程度です。粒状になり植物張り付いており思わずカメラを構えてしまいました。


この草花のバックにも粒状の物が張り付き綺麗だったのですが、上手に撮れませんでした。

手形千鳥(てがたちどり)
手形千鳥(てがたちどり)です。後ろの霧が綺麗でしたが、カメラに収められず・・・

ニッコウキスゲ
オレンジの「ニッコウキスゲ」と奥さんです。美味しそうにジュース飲んでますが、なんかこちらをチラ見してます・・・


登りの観光新道からは、このように青空も望めます。


この時期は、草花も元気が良くて生き生きしてます。艶やかです。


行きの観光新道の「蛇塚」という場所です。雪は無いかと思っていたので意外でした。

御前峰 白山頂上
これは白山の頂上「御前峰」です。室堂にリュックとストックを置いてきましたが、この登りの1時間弱は、完全に体力も無くなっており最高にしんどかったです。
本当は後ろにある雪渓も撮りたかったのですが、霧で邪魔されちゃいました。。


御前峰から室堂に降りているところです。下りは、ひざに負担が掛かります。
いわゆるマラソン等のアンダーを履いた方が、終わってから楽です。


砂防新道は、観光新道と比べると草花を見るポイントが若干少なめなので、登りで観光新道を通ったのは正解だったかもしれません。それに下りは完全に雨模様でした。これは出発地点となる別当出合への吊り橋です。

つぎは、どこかでキャンプしてみようかなぁ。。

白山への登山 2018

おはようございます。去年も行きましたが、「去年の様子はこちら
今年も三連休の初日と二日目を利用して今年最初の白山登山に行ってきました。


去年は、白山開山1300年という記念もあり登山者も多かったのですが、今年は去年以上の賑わいでした。福井からだと多くの方が利用する「一ノ瀬ビジターセンター」という場所よりもだいぶ前からこのように路肩への駐車が目立ちました。


「別当出合」から木道でできた「つり橋」を渡って出発です!
今回の予定は、砂防新道 ⇒ 南竜山道 ⇒ 南竜山荘で宿泊 ⇒ とんび岩コース⇒ 白山室堂 ⇒ 砂防新道で別所出合まで


このマップで表現すると、初日の南竜山荘までを水色(通常180分)2日目はピンク色(通常240分)で表現してます。


山は涼しいかと期待してましたが、まったくそんな様子もなく汗がダラダラと流れぱなしでした。


スタートから2時間20分が目安となる「甚之助避難小屋」手前には雪渓が多少残っていました。近辺数十メートルだけはヒンヤリとした空気が広がっておりました。


パノラマで撮影したものですが、左側に見える茶色い建物が「南竜山荘」で正面左側に見えるのっぽな山が「別山」となります。日が当たりにくい東側の斜面には、残雪も確認できます。


「南竜山荘」には、子どもの時に宿泊した少年自然の家風な二階建ての別途で一部屋で30人ほどが雑魚寝で宿泊します。かなり狭いし「いびき」を蛙の合唱の如くかく人たちがいて、9時消灯でしたが12時過ぎまで寝れませんでした。
次回耳栓は、必須なのかもしれません・・・

しかし! そんななか、ご褒美にもありつけます!


外を見あげると、このような星空を見る事が出来るのです。残念ながら携帯カメラではこのような写真は撮れません。このような天の川のような夜空が肉眼では見る事が出来るのも白山登山の良さのひとつです。※この写真は、ある方にお願いして許可を頂いております。※Kさん、ありがとうございます。


「南竜山荘」で6時過ぎの朝ごはんを食べた後には、ゆっくりできるわけでもなく、白山室堂に向かって「トンビ岩」コースを北上していきます。こんな雪渓の河のような所を登っていくんですよ~


昨日にも増して最高のお天気ですが、朝早い分だけ暑さも心地よいです。


ここは「トンビ岩」になるのですが、私の臨む先には別のルートで「白山室堂」を目指す人も見えたりして「手を振っている最中」です。


「トンビ岩」を超えると室堂まで最後の雪渓を歩きます。凸凹の岩を歩くよりもこの雪渓の方が歩きやすいです。ちなみに右側の山が白山頂上(御前峰)となります。

このあとは、無事に室堂へ到着し無事下山できたわけですが、今回の登りの登山はかなり「きつかった」です。登山道で何人も座りこんで体調を整えている人がいたり、足が攣って身動きできない人もいたり、南竜山荘では、30人もの団体登山者が本来の消灯時間20時に到着して、消灯時間を1時間遅らせたりと大変でした。気温が高い事もあり、体調を崩す人が多かった事が原因だと思います。

さて次の白山登山は、秋かな?

経ヶ岳(きょうがたけ)に初登山でした

こんにちは

日曜日に山登りをしてきたのですが、今回は今までには無い急斜面のある登山道でしっかり「筋肉痛」をまだ味わっています。

「経ヶ岳」ってご存知ないの方が多いかと思いますが、福井県の中で一番山頂が高い山だと理解してましたが、良く分かりません・・・


六呂師高原や福井県自然保護センターの近くから勝山市のスキージャムの方に抜ける広域林道を走ります。スキージャム勝山の方から来た方が近いかと思いましたが、大野/六呂師の方から来た方が早くて都合が良さそうです。


このように大野市内を見下ろす事ができる展望台に車を停めて登山の準備を行います。基幹林道の看板から10分ほど走った気がします。天気も素晴らしく良くパノラマ風景で楽しむことが出来ます。


早速登っていくわけですが、最初はこのようなブナではなく、スギ林をあがります。


歩いて30分ほどで、チェックポイントその1「アダムとイヴ」の木を通ります。この写真からは、イメージできませんが、木の枝が低いので登山道では、腰を屈めて歩かないといけない道が多くて背の高い私には、ちょっとしたストレス?


チェックポイントその2(保月山 1272m)に到着です。ここから展望が出来るかと思いましたが、残念ながら無しです。軽く水分補給して次を急ぎます。


チェックポイントその2(杓子岳 1440m)に到着
そして何も見どころもなく軽く水分補給してスルーです。


次のチェックポイントまでは、このような稜線を歩くわけですが、ずーっとこんな所であれば、最高に眺めも良くて気持ちが良いんです。黄色いお花「ニッコウキスゲ」が映えてみえます。


チェックポイントその3(中岳 1467m)に到着です。最終目的地となる「経ヶ岳」まで、あと1kとありますが?


梯子のある階段を登ったり、山を越えるにしても急な坂なので、安全用の「トラロープ」を手繰って経ヶ岳を目指します。中岳から経ヶ岳の1kは、体力的に凄く堪えました。もちろん汗だくです。心拍数もバクバクあがってたはずです。



苦労しながら目的地「経ヶ岳」に到着しました。ガスが発生してなければ遠く雪が残る白山も望めるのでしょうが、今回は残念ながら写真におさめる事は難しかったです。


怪我をする事はありませんでしたが、急な坂を「トラロープ」を手繰って下山する際に、2回滑り尻もちしてます。手袋を忘れているのが、初心者ですね・・・

平家平から姥ケ岳へ!

おはようございます。
7月1日にマラソンを控えている事もあり、昨日はジムに行って「筋トレ」を行いました。朝起きて「筋肉痛」になる事を期待していましたが、残念!なりませんでした・・・まだまだ負荷が足りなかったということですね~


この時期には、新聞を含めたメディアで取り上げられることもあるのでご存知の方も多いかもしれませんが、
「平家平」に行ってきました。去年のこの時期にも行っているのですが、今年は「平家平」の先「姥ケ岳」まで行ってきました。


大野市内から国道157号線を走り「麻那姫湖」を目指します。
そうすると、このように「平家平」の看板が見えてきます。


橋を渡ると山の中に入って細い道を登っていくわけですが、川沿いに蜜蜂の巣箱が見えてきます。


近づくと、こんなに元気な蜜蜂で一杯です。美味しい蜂蜜で一杯なんでしょう。


またまた「平家平」の看板が登場です。ここからも橋を渡りますが、車がすれ違うのも厳しいほどの狭い道路をあがっていきます。


ここは「平家平→姥ケ岳」への登山口=駐車場となります。楽な登山だと考えていて「ストック」を忘れてきちゃいました。


「平家平」の通路の左右には、こんな風に「オウレン」が自生しています。
生えている木は「ブナ」です。登っている最中には、野鳥の声も聴けます。


目的地の「姥ケ岳頂上」です。天気も良くて最高です。


頂上からは、眺めも良く麻那姫湖を見下ろす事もできます。

さて今週も日曜日は、天気が良いかな?

刈込池へ

おはようございます。
土曜日には、予定していた通り大野市の「刈込池」に行ってきました。
先週の偵察では、6時に刈込池の駐車場が満車となり閉鎖という情報を得ていたため一緒に行く参加者にもかなりの早起き(3時)を呼びかけました。

なので駐車場に到着したのも辺りは真っ暗で日の出前の5時過ぎでした。
しかし先週の偵察情報とは違い駐車場も「ガラガラ」でした。
周りからは、こんなに早く来なくて良かったですねと遠まわしにクレーム..(;^_^A


上小池駐車場という場所から私たちは、刈込池を目指します。
(6:50)


さて10分ほど歩くと刈込池に向かうルートが2つに分かれます。
右のルート(反時計回り)は、距離は短いけど 急な石段を登るコース
左のルート(時計周り)は、距離は長いけど なだらかなコース
今回は、右のルートで行きたいというリクエストで急な石段を登ります


石段のコースの手前には橋もあって橋の途中からは綺麗な小川を臨むこともできます。ここからでもしっかり紅葉を味わう事ができます。


橋を渡り終わると「刈込池まで1.3k 686段」という文字情報を目にします。


一段一段がなかなかの高さとなる階段を上がっていくことになりますが、小学校の子どもにとっては一段が厳しいかも。。


台風21号で影響を受けたであろう倒木も登山道をふさいでおりました。


登っていく階段にも落ち葉が趣深かったり、ブナ林も紅葉が進んでいたりしてます。(7:35)


撮影を間違えて正方形で撮ってしまいました。長方形だと池や森の紅葉がもっと写ったのですが・・・


参加者で記念撮影です。残念ながらピントがあってなくてボヤけてしまいまいました・・・空はあいにくの曇り空でしたが、綺麗な紅葉を味わってきました。もう一名参加者が居ましたが、残念ながら体調不良で車にて仮眠中です。(7:51)


下山後は、鳩ケ湯温泉でティーブレイク+温泉に浸かり、勝山の好太郎にてお蕎麦を食べて帰宅しました。朝早かったので、昼過ぎには自宅に戻ってこれたんですよー

写真は好太郎で食べた「鴨せいろ」です。10割蕎麦を柚子の入った出汁に付けて食べますが、漬け汁がコクがあって美味。蕎麦はやっぱり「塩」で食べるのが蕎麦風味を楽しめるので個人的にはすきだなー

実はもう一度 刈込池に行く用事があるんだー(*^^)v

刈込池への偵察。。

台風21号が過ぎ去って今日は物凄く良いお天気となっております。
朝方はまだ肌寒いですが、本日は20度を超えるとかでポカポカ陽気が嬉しいです。


当社の受付でも社員の家族が家庭菜園で作ってくれたという頂きものの「かぼちゃ」を使ってハロウィンを楽しんでいるようです。そんな10月もあと僅かとなってきました!


先日の日曜日には、大野市へ偵察に行ってきました!仕事の偵察ではなく、遊びの方です。去年も行ったのですが、この季節に楽しめるものは「刈込池の紅葉」です。去年の様子はこちらです。。よろしければ。。


日曜日には、台風が近づいていて結構な雨の中ではあるのですが、私たち以外の「スキット×登山部」の仲間たちも「刈込池」に行く可能性もあるので時間等の配分も含めて調べておりました。


この写真は鳩が湯温泉ですが、スタッフの方にも合って「刈込池」が見頃かどうかも確認してみました。先週の日曜日時点で1週間ほど早いかな?というのがすでに「刈込池」に行かれた方の感想だそうです。この日も女性のグループが傘を差して「刈込池」に行かれてました。なので、私たちが行こうとしている土曜日はベストかも(*’▽’)


さて帰り道の大野では、「蕎麦」食べてきました。大野にも新しいお店も沢山出来てイタリアンに行きたかったのですが、奥さんの希望でお蕎麦屋さんンへ行ってきました。


こちらのお蕎麦屋さんは、大野の七間通り沿いにあるお店です。日曜日も営業しているのですが、蕎麦が無くなり次第終了となります。もちろん10割蕎麦となります。
新潟の「へぎ蕎麦」のように大きな升に蕎麦がくるっと巻かれて並んできます。松岡の「けんぞう蕎麦」も確かこのように出てきましたね。


頼み方として「おろしそば」は絶対付いてくるのですが、ほかに「もり・ごま・豆乳・たぬき」から1つだけつゆを選択します。私たちは無難に「もり」を注文しました。麺は細打ちで、優しい10割蕎麦で美味しかったです。


こちらがメニューです。おろし蕎麦以外の暖かい蕎麦ももちろん注文できます。
折角なので「里芋のころころ煮」も注文しました。
美味しかったですよ~

七間本陣 福井県大野市元町3-20 0779-69-7680

 

白山登山 二日目

こんばんは。それでは先週の土日で行った白山の二日目をご案内したいと思います。
初日を閲覧されていない方は、「こちらから

二日目の予定は、
南竜山荘~室堂~御前峰(ご来光をみる)~室堂~お池めぐり~砂防新道にて下山
です。下の画像の緑が二日目のルートです。右下の南竜山荘がスタートです。

まずは朝3時に起床し準備を整えて「南竜山荘」を出発します(3:40)

外に出て驚いた事・・・
めっちゃ星 きれい!!!

それなりのカメラを持っていれば、夜空がキレイな写真を撮れるのですが残念ながら持ってません。ぜひ皆さんにも味わってほしい所なのですが・・・
ご協力頂ける方がいました!


FBの白山ページに写真をアップされたK上さんに了解を頂いて写真を使わせてもらいました。綺麗ですよね。K上さんありがとうございます。実際に南竜山荘夜空もこのように見えるんですよ~

そんな星を見て感動している私たちは、室堂に向かって「トンビ岩コース」を北上していきます。初めてそれも素人二人でのナイトクライムになります。室堂への道を登っているのですが、途中で何度も誤って違う道に行きそうになりました。もちろん私たち以外に室堂に向かう方もいるのですが、玄人の方ばかりで目印になってもすぐに引き離されてしまうのです。

どれほど時間が経過したでしょうか?
予想時間では、1時間20分で室堂に到着するのですが、急いで御前峰にてご来光を見ないといけないので、写真を撮る余裕もありませんでした。まずは暗いので撮影しても写真に残らないのですが・・・


ちなみに私たちが登っている登山道には、このように霜柱が下りていました。
白山から初雪の便りが届けられるのも時間の問題でしょう。


白山頂上(御前峰)まで残り400m程でしょうか。登りきる前に日の出の時間になってしまいました。仕方ないのでこのポイントにて撮影をする事に。ちなみに青いジャンパーを着ている人のバックに見えるのが、白山室堂です。
(5:50 南竜山荘から130分)


折角なので、ご来光っぽく撮ってみました(^^♪


御前峰にて撮影をするにしても中国の国慶節と重なっているからでしょうか、沢山の外国人が行列をなして撮影するのに10分以上掛かっています。
(6:30 南竜山荘から170分)


頑張って早起きして御前峰に登頂すると、ご褒美にこんな星空を見る事もできます。
こちらの写真も先ほどの「K上さん」から了解いただいて掲載しております。
うっとり!。。そして掲載のご協力ありがとうございます。


そんな私たちは、お腹が空いたので室堂まで下りて朝食を食べてフル充電完了です!


室堂からは、予定通り「お池めぐり」にでかけます。白山頂上近辺にはいくつもの自然の池があってみる事ができるのです。お池めぐりの途中では、小松方面の日本海を見下ろすことができました。すごーく綺麗。小松ドームが何となく認識できた程度で小松空港までは、ちょっと分かりませんでした。


白山にあるいくつかのお池の中で唯一「万年雪」となる「千蛇ヶ池」です。ほかにも「血の池・五色池・百姓池」を見る事ができましたが、一番の大きい「翠ヶ池」は迷いながらもちょっと分かりませんでした。次回はしっかりすべての池を見つけられたらと思います。

あとは、観光新道を使って下山したわけですが、これだけ歩くと直ぐにお腹はすぐ空くものです。


瀬女高原の近く(瀬女道の駅)に「山猫」という美味しい10割蕎麦を食べさせてくれるお店に行きたかったのですが、売り切れだったので同じ道の駅にある「伝好」へいってきました。ここの豆腐田楽定食を注文しましたが、丁寧な料理で美味しかったです。★×4つ ★★★★☆ 次回は、山猫にて!


日本の百名山の一つ「白山」のバッチも二個購入してきました。
今回の白山登頂、めっちゃ疲れましたが、今までの中で一番楽しかったです!

また登りたい!

白山登山 初日

先日の土日には、何をするにも最高の天気でしたよね?
私たちは、今年二回目(前回はこちら)となる白山へ行ってきました!


まずは、バスが出発するまでの待ち時間に「一ノ瀬」にて登山届も提出します。


初日 観光新道~黒ボコ岩~南竜山荘(宿泊)
翌日 室堂~御前峰(ご来光をみる)~室堂~お池めぐり~砂防新道
にて下山予定となっております。


自宅や会社で雑用をしていたのもあり登山口となる「別当出合」を出発するのは、13:20になってしまいましたが、日が暮れる前に到着大丈夫なのでしょうか・・・


先ほどの写真にもありましたが、1300年の記念襷(タスキ)が別当出合と室堂には準備されています。別所出合と室堂を襷でつなぐっていう事です。襷には、自分の名前も書くのですが、前回は忘れちゃったので今回はしっかりと持参しました。


出発した「別所出合」から1時間ちょっとの「慶松平」というポイントです。
天気も良く、うちの奥さんは超ご満悦です。通常は、100分かかる所を70分にて上ってきたようです(14:30 別当出合から70分)


登山道が岩と岩の間を通るというポイント「仙人窟(せんにんいわや)」です。
奥さんは、まだまだ撮影のポーズを取ってくれるほど余裕のようです。
(15:00 別当出合から100分)


ここは「蛇塚」というポイントです。紅葉もだいぶ進んでいます。このポイントへは多少遅れ気味かと感じているのですが、本人は足が上がらなくなってたそうです。
(16:30 別当出合から200分)


ここは別当出合から白山室堂に向かう際「観光新道と砂防新道」という登頂ルートの合流地点「黒ボコ岩」です。周りには登山者はほとんど見なくなっております。空は青く見えますが、だいぶ暗くなっております(16:40 別当出合から210分)


「黒ボコ岩」から砂防新道を下りてきました。この場所は夏だと草花が綺麗に咲いている所ですが、今では秋色に色づいています。下りと早く南竜山荘に急がないといけないのでかなりのハイペースです。右の写真は、南竜山荘に向けての分岐点です(17:10 別当出合から240分)


先ほどの南竜山荘に向けての分岐点から5分程歩くと目的の「南竜山荘」が見えてきました!目的地が見えると何とか到着するので、あとはゆっくり行こうか・・・と余裕が出てきました(17:15 別当出合から245分)


足が上がらないとご機嫌斜めだった奥さんもあと少しという事で笑顔が復活してきました。良かった良かった(17:20 別当出合から250分)



南竜山荘まで残り5分となるポイントです。西日が差して山が色づいた様子が更に映えて見えます。南竜山荘の写真をお見せしたかったですが撮影するのを忘れてしまいました。南竜山荘への到着は、17:40 別当出合から270分となりました。

南竜山荘では、到着後すぐに夕食を食べました。20:30が消灯時間という事ですが、何もすることはありません。2段ベットの部屋で薄っぺらい毛布3枚を握りしめて19:00には眠りにつきました。なかなか寝つきが悪かったですけどね(#^.^#)

翌朝は、御前峰にてご来光を見るために朝早めの出発予定です。

白山登山

こんにちは
月曜日は、海の日という事で祝日お休みでしたが、海水浴に行った方も多かったのではないでしょうか?私も海を想像させる生き物をゴルフ場で発見しちゃいました!


ゴルフ場でコーヒーを飲んで新聞を読んでいると・・・
何か小さい生き物が、床のジュータンを這って歩いております。


よくみると体長20ミリほどの小さい「カニ」さんでした。
こんな所にいると、誰かに踏まれペタンコにならないか心配ですが、何とか生き延びてほしいです。
カニすまいる★カニすまいる★


海の日の月曜日には、今年で開山×1300年になる「白山」へ行ってきました。
ニュースなどで取り上げられているので、ご存知の方も多いかもしれませんが「タスキ」を登山者で繋いで登山を楽しめるというと聞いていたのですが、残念ながら、どこにあるのか分からずタスキ無しでスタートです。
ちなみに、タスキは開山の年(養老717年)にちなんで717本準備されているようです。
ルパンルパン


今回も白峰村の先「別所出合」から登頂となりますが、登頂ルートとしては、行きの上りが青い線(観光新道)にて、室堂まで向かい、帰りの下りを緑の線(砂防新道)となっております。
実は今回「観光新道」を上りで通るのは初めての経験です。下りで「観光新道」を使った事はあるのですが、思った以上に急な坂で膝が痛くなったのを覚えております。さて今回は、どうなる事か・・・


別所出合の登山口からスタートです(6:06)
このために新しく新調したパンツ(登山ズボン)を穿いてニコニコです
ウインクウインク

白山には色々な登頂ルートがあるのですが、
福井から白峰を通って登頂をする場合は「一ノ瀬」という場所に車を駐車します。「一ノ瀬」からはバスが出ており20分かけて登山道入口「別所出合」まで1名×@500円にて送ってもらえます。バスを使わずに歩いて「別所出合」まで上がってもOKです。

スタートの記念撮影をした「別所出合」のスタート地点からは、
砂防新道」と「観光新道」という2つのルートが、存在します。

砂防新道」は、展望も楽しめ観光新道に比べれば緩やかな登山ルートで日帰り登山にて使われることが多いようです。最初に吊り橋を渡って行くので、一瞬ハイキングのような気分が高まる楽しいルートです。

観光新道」は、展望を大きく楽しむ事が出来るが、急な坂も多く下りの利用者が多いようです。私たちも前回は、下りで利用しましたが、勾配の急な坂が多いので膝に負担が掛かったのを覚えております。


「観光新道」を上って1時間弱経って見下ろした風景です。当日は小雨も降り
朝方は靄が掛かっていました。正面に見えるのが「不動滝」です。工事用車両が通る道路もみえています。砂防新道も見えるのでしょうが、分かりませんでした(7:26)
土砂運搬土砂運搬


スタート(別所出合)から1時間も登れば、山の中の急勾配も落ち着き、登山道の左右には、やっと草花が目立つようになってきました。暑くて湿気のある、この蒸し暑い季節が草花にとってはイキイキと見えました。右写真のユリは「ササユリ 笹百合」です。
チューリップ。チューリップ。


猫背になってカッコ悪い写真ですね・・・
頭の周りを虫がブンブン飛び回って刺されると嫌なので、黒いアミアミのネットを被っていたのですが、後々とんでもないことに・・・
ポーンポーン


仙人窟(せんにんいわや)という場所なのですが、大きな岩と岩が重なりあっている隙間を通ります。ドキドキします(7:53)
ウインクウインク


滑りやすい残雪の上です。なめてかかると滑って痛い目にあいます。
かすかに見える「殿ケ池避難小屋」を目指します。
雪が残っている所は風が吹くとヒンヤリとして気持ちが良いです(8:41)
すべりやすいすべりやすい


ネコジャラシのような形に小さな花びらが沢山付いた草花です。
クガイソウ 九蓋草」という名前です。


観光新道を登る際には、途中で「殿ヶ池避難小屋」という休憩ポイントがあります。
その「殿ヶ池避難小屋(茶色い建物)」を見下ろしています(9:23)


南側を眺めると正面にがけ崩れしたような部分(猫の爪で引っかいたような)の手前には、砂防新道にて休憩ポイントとなる「甚之助避難小屋」がみえます。
ここまで来ると観光新道と砂防新道が交わる「黒ボコ岩」まであと少しの場所です(9:23)


左が、「ヒメジャジン 姫沙参」右が、「ハクサンチドリ 白山千鳥」という花です。キツイ勾配を上っていると汗が滝のように流れてくるのですが、けなげに咲いている草花が目に入ると癒されます。


室堂の手前には、「黒ボコ岩」という休憩ポイントがあるのですが、そこでは休憩をとらずに「黒ボコ岩」から数分先に進んだ場所で最後の小休憩です(9:56)


ついに目的地の白山室堂に到着となります(10:18)
別所出合から、上り始めて4時間12分かけて到着しました。
ズボンが破けているように見えますが、違いますからね。。


ここからのコメントは、下りです。予定通り砂防新道を通って下山となります。


観光新道と砂防新道が交わる「黒ボコ岩」のポイントから砂防新道を上から撮ってみました。なかなかの傾斜で、いつもこの坂で「ひぃひぃ」言ってたのを思い出しました。
えーんえーん


この坂には、「ミヤマキンポウゲ 深山金凰花」が、愛らしくに咲いていました。
ニコニコニコニコ


同じ黄色の花でも、こちらは「リュウキンカ 両金花」です。


こんな勾配のきつい岩肌に愛らしい草花が咲いており、
写真の上の方に黄色く見えるのがそうです。


草花になったつもりで雪解け水を眺めてみたり・・・
下りは、余裕が出てくるので、ちょいちょい遊べます。
熊あたま熊あたま


下りは、かなり大急ぎで降りてきましたが、これが砂防新道の入り口となる「つり橋」です。砂防新道から出発する際には、ここを通ります


無事に怪我なく戻って来れました・・・・と思ったら、


自宅に帰ってみると、左写真のように両耳がパンパンに腫れてきました
ポーンポーン

ちょっとかゆかったので、冷えピタを小さく切って両耳に付けておいたのですが次第に噛まれた場所から今度は黄色い汁が出てきて、朝方に皮膚科に行ってきました。右写真のようなイヤホンを付けた姿の治療を受け病院の先生には、ブトには「ミントやハッカ」の匂いをさせたほうが良いとアドバイスをもらい帰ってきました。

川や山に出かける際には、皆さん、ブトにご注意を!
手手