こんにちは
日曜日に山登りをしてきたのですが、今回は今までには無い急斜面のある登山道でしっかり「筋肉痛」をまだ味わっています。
「経ヶ岳」ってご存知ないの方が多いかと思いますが、福井県の中で一番山頂が高い山だと理解してましたが、良く分かりません・・・
六呂師高原や福井県自然保護センターの近くから勝山市のスキージャムの方に抜ける広域林道を走ります。スキージャム勝山の方から来た方が近いかと思いましたが、大野/六呂師の方から来た方が早くて都合が良さそうです。
このように大野市内を見下ろす事ができる展望台に車を停めて登山の準備を行います。基幹林道の看板から10分ほど走った気がします。天気も素晴らしく良くパノラマ風景で楽しむことが出来ます。
早速登っていくわけですが、最初はこのようなブナではなく、スギ林をあがります。
歩いて30分ほどで、チェックポイントその1「アダムとイヴ」の木を通ります。この写真からは、イメージできませんが、木の枝が低いので登山道では、腰を屈めて歩かないといけない道が多くて背の高い私には、ちょっとしたストレス?
チェックポイントその2(保月山 1272m)に到着です。ここから展望が出来るかと思いましたが、残念ながら無しです。軽く水分補給して次を急ぎます。
チェックポイントその2(杓子岳 1440m)に到着
そして何も見どころもなく軽く水分補給してスルーです。
次のチェックポイントまでは、このような稜線を歩くわけですが、ずーっとこんな所であれば、最高に眺めも良くて気持ちが良いんです。黄色いお花「ニッコウキスゲ」が映えてみえます。
チェックポイントその3(中岳 1467m)に到着です。最終目的地となる「経ヶ岳」まで、あと1kとありますが?
梯子のある階段を登ったり、山を越えるにしても急な坂なので、安全用の「トラロープ」を手繰って経ヶ岳を目指します。中岳から経ヶ岳の1kは、体力的に凄く堪えました。もちろん汗だくです。心拍数もバクバクあがってたはずです。
苦労しながら目的地「経ヶ岳」に到着しました。ガスが発生してなければ遠く雪が残る白山も望めるのでしょうが、今回は残念ながら写真におさめる事は難しかったです。
怪我をする事はありませんでしたが、急な坂を「トラロープ」を手繰って下山する際に、2回滑り尻もちしてます。手袋を忘れているのが、初心者ですね・・・