お知らせ

小売店向け売上経験則

おはようございます。圧着DM専門店です。
先日取引企業にお願いをして「勉強会」を行ってもらいました。
ここ1年ほど営業会議の前に30分という限られた時間内で「勉強会」を行っています。目的は、発表者のプレゼンテーション能力向上であったり、聞く側の質問能力向上であったり、情報の共有化であったり他にもたくさんあるかも知れません。お蔭さまで、少し変わってこれたのかな?そんな気がします。発表者が一巡して二巡目に入りましたが、更なる飛躍に期待したいと思います。

毎月行っている勉強会の様子です。

さて今回は、小売店様向けの販促活動において「これは即実行」すべき
という経験則情報を勉強会から得ました。ぜひこのページをご覧頂けている方に有効活用してもらいたいと思いまとめてみました。

・対人から対世帯への販促
同じ世帯内のひとり一人にダイレクトメールを送っていませんか?

・誕生日や記念日に反応をしてしてくれる
記念日にメッセージを送られると誰もが嬉しくて反応しちゃいます!

・反応アップには、商品を増やす
反応してくれる為には、商品を増やす。そうすることで反応率や客単価がアップ

・コピーは、「いいモノ」ではなく「伝わるモノ」
デザインは、カッコイイものではなく、キチンと伝わらなければ意味がない。

・高額商品の販売は「密接感」を高めて距離を近くおく事
高額商品を購入してもらうには、順序がある。

・高額商品を売るには、「小物商品」をしっかり売る事
小物商品を何度も利用してもらい、安心+信用してもらってこそ高額商品を購入してもらえる。

高額商品の購入の前には、小物を買う事が多い。
小物商品を購入し試されてから、高額商品を購入する。突発的に高額商品が売れる事は「稀」

・頻繁購入者は売上げを高め、たまの購入者はまとめ買いで客単価を押し上げる。

・上お得意様への提示は、大幅値引きではなく特別待遇が効果的
上お得意様に値引きをすると嫌がられる事が多い。

・購入履歴の空いたお客様ほど割引が効果的
小売店や商品を忘れているので、ハードルを下げて購入しやすくすることが大事

・セールは、今度の土日よりも次の土日までの方が有効
興味を持った時にすぐに行動に移してもらう。欲しい商品はすぐに開拓なるもの。今度の土日だと顧客は忘れがちになる。

・5%の割引よりも10%の方が集客力はあるが、5%の方が客単価が上がる
割引は少ない方が、客単価が良くなる。

・手に取った時の「非日常的なアクション」で反応は間違いなく上がる
ハガキの表裏の印刷物よりも圧着ハガキやスクラッチ加工など、手に取ってアクションをさせると印象に残り来店行動に移しやすくなる。

・マンネリ化は、反応が下がる
同じ店舗レイアウト・チラシDM等の企画は連続するほど飽きて他に逃げる

・店舗の接客が良い
挨拶がきちんとできるお店は、良いお客が付きやすいの売り上げがアップ

・印象アップには挨拶
ショップの印象を変えたい場合は、「挨拶」の徹底を行う

・レジ接客を丁寧にすると売り上げがあがる
品のある客層が上がると、上顧客がつきやすい

皆さんいかがでしたか?すべてではなく一部分でも何かに活かせるお仕事が出来ると良いですね!
これは、BtoCというコンシューマーを相手にする小売店だけではなく、BtoBという業者間ビジネスでも活きてくる情報だと思います。ぜひご活用ください。