昨日は会計事務所のT先生がお越しになり2021年の最終決算の確認を受けました。
2020年度のコロナショックから回復しながらも先が見えず印刷業の厳しさは増す一方です。
競争に勝っていくためにも「変わる」事へのハードルを低くスピード感を持っていかねばなりません。
来週末には、経営計画発表会も行われるので、幹部には確認内容の確認や私の発表内容も作りこんでいきたいと思います。
さて会計事務所「T先生」との話の中で「考える人が少なくなった」という「キーワード」がありました。
「考える人が少なくなった」とは、どういう事でしょうか?
簡単にいうと、目の前の仕事だけを愚直に行ってしまい、視野をどんどん狭くし物事を小さく捉えてしまう、
捉えてるふり?をしていることです。
例えば、製造部だと、
・この商品はどのように使われているのかな?
・今の作業でミスを減らしたりコスト削減など改善できるところはないかな?
例えば、営業部だと、
・もう一品お客様に提案したいけど、お客様の課題は何だろうか?
・この情報をどのように課内で共有しようか?
などなど考える幅を広げ始めるとキリはないのですが…
いずれにしても、視野を広げる(ものごとの考え方を広く捉えられる)事は、プライベートにおいても大事な部分だと思います。
私のブログもたまにのぞいてみてください。