こんにちは。WEBマーケティング課の石川です。
初対面の方や話のネタに困った時の
私の定番の思い出話なんですが、
季節がいつだったかを思い出せないままいました。
先日、母と話していた時に
夏ごろの話だったのかもしれないと思い
今日は私の定番動物ネタでも話してしまおうかと思いますw
ある日の夜、父が突然山道の途中で車を止めました。
そして車から降りて道路の中央に行って
後部座席におもむろに黒い小さな物体をほおりこんできました。
眠気眼の私たちの目の前に現れたのは
真っ黒い汚れに包まれた『子だぬき』でした。
どうやら親子で道路を渡ろうとして
母たぬきは事故にあってしまったようで
子だぬきが寄り添っていていたようでした。
そのままでは子だぬきまで死んでしまうと
とっさに保護したたぬきでした。
野生の動物にまさか車内で遭遇するとは思わなかったのですが
様々な感情よりも、とにかく野生の獣臭の強さを
今でも強烈に覚えています。
その後、動物病院に相談し然るべき団体の協力をもらい
引き取ってもらうことになるのですが
それまでの1週間ほどを我が家で預かることになりました。
たぬきと共同生活…なかなか無い体験ですよね(*’ω’*)
と言っても人間の匂いがついてしまうとダメなので
少し離れたところから見つめることしか出来ませんでしたが
小さなたぬきがいる1週間。
毎日学校からそれはもうダッシュで帰って様子を見に行っていました。
母に聞いたところ、当時『たぬきをそのまま飼う』ということも出来ると
言われたそうなんですが、預かっている間でも
強い獣臭と、ネコを飼っていたこともあって
引き取る選択肢はなかったどうです。笑
そんな動物話でした。
たぬきを預かっていた1週間があるからか、
なんだかテレビなどで
たぬきを見ると妙に親近感がわいてしまいます。
では次は佐々木さんよろしくお願いします。