お知らせ

表面ニス加工とクリアPP加工の見た目の違いについて

こんにちは!
ポケットフォルダー専門店です。

お知らせの更新が久しぶりになってしまいましたね。

今回ご紹介するのは、写真で見る 表面ニス加工とクリアPP加工の違いについてです。

表面加工には ニス加工とクリアPP加工とマットPP加工の3種類があります。
加工のする機械が違うので、それぞれに違った特徴もあるので
まずは簡単に3種類についてご紹介します。

ニス加工
印刷後に、【印刷機】を使用して 【透明な樹脂】を印刷面に上からのせるのが
ニス加工です。
印刷と同様に樹脂を機械にセッティングして、印刷機を動かしますので
少ロットよりも1000部以上ぐらいのロットになると1個当たりのコストが抑えられるのが特徴です。
ツヤ感はというと、キラキラというよりも照りに近いようなイメージの風合いになります。
印刷機を使うので、印刷面のどこか一部分だけをツヤッとさせたいというような
部分的なニスの使い方が出来るのもメリットの1つです。

②クリアPP加工・マットPP加工
印刷後に 【専用の機械】を使用して【ごく薄いフィルム】を印刷面に貼り付けていくのが クリアPP・マットPPです。
フィルムの材料が、部数に合わせて必要になっていきますので
1000部以下の少ロットには必要分だけでのコストになってニス加工よりも少ロット向きです。
どちらのPP加工もフィルムを貼っているので、フィルム面になら
水滴などにも強いのが特徴です。(耐水ではありません)
クリアPPのツヤ感は、蛍光灯の光を反射するようなキラっと感が特徴です。
マットPPはツヤけしなので、印刷面のツヤ感を無くしたい時におススメです。

それでは!
写真で見た目の違いについてご紹介します。

まずは、クリアPPのツヤ感がわかる写真です。

蛍光灯の形がわかるぐらいのツヤ感のクリアPPですが、
ニス加工ですとちょっとツヤ感が和らいでいます。

写真以外にも、資料請求をして頂けますと
クリアPP加工などのサンプルもご用意しておりますので
実物を見てご検討いただけます。

部数や、ツヤ感の違いでぜひご検討ください。
どちらも印刷面を保護する役割もありますので
こすれによる色うつりが防げます。

ご不明な点等はお気軽にチャットやメール等
お問い合わせください。