圧着DM専門店からの情報コメントです。
圧着ハガキの情報を以前掲載していたのですが、更に詳細情報として追記掲載させて頂きます。
圧着ハガキの加工というのは、現在では3種類ございます。
1、オールマイティーに使えるもの(UVニス圧着)
※ここ数年では、主流になってきた圧着ハガキの作り方です。くっつけたい部分に液体(UVニス)を印刷し熱+加圧を行う事で圧着させることができます。各インキメーカーが製造を行っているようですが、互応化学という企業が高いシェア率をもっています。トイレットペーパーのような巻紙を使って印刷するものにも対応しており、平紙へのUVニス圧着にも対応しております。
2、高級品を訴求して使われるもの(フィルム圧着)
※20年以上使われているオーソドックスな圧着ハガキの作り方です。くっつけたい部分にフィルムを挟み込み熱+加圧を行う事で圧着させることができます。KDKという企業が圧着フィルムを製造する特許をもっています。トイレットペーパーのような巻紙を使って印刷するものにも対応しており、平紙へのフィルム圧着にも対応しております。
3、金融機関や官公庁からのご案内で使われるもの(先糊圧着)
※紙へ特殊な液体をすり込み、先糊方式と呼び「北越紀州製紙・大王製紙」より販売しております。
トイレットペーパーのような巻紙を使って印刷するので、フォーム印刷機にて圧着ハガキが出来上がります。
帳票の特長でもある穴が、圧着ハガキに出てくるものが多いです。
1・2・3それぞれに特長があるのですが、これからは、圧着ハガキについては、「1・3」に絞られてくると私は考えております。というのも、3については、お客様の内容にあった「One-to-One」ハガキが中心で、金融機関でいえば、取扱いの金融商品や取引口座情報の案内。官公庁でいえば、固定資産税や住民税といった税金関係の案内や選挙の投票案内でも使われているのをご存知でしょうか?デジタル化が進んでいるとはいえ、書面で残す税金関係ののご案内については、今後も続いていくのではと考えます。
1については、圧着DM専門店が特に力を入れて売り出していこうとする商品でもあります。
2017年6月からは、ハガキの料金が52円から62円に値上がるになるとはいえ、間違いなく封書も将来的に82円から92円の値上がるのは時間の問題です。ハガキのDMは、これからも手軽に行える販促手段として幅を利かせていくのは間違いないと考えております。
圧着ハガキのお仕事を依頼するにしても、初めて「圧着DM専門店」に依頼するので心配だ・・・初めて「圧着ハガキ」を作ってみようと思うので「お試しプランってありませんか?」このようなお客様向けに「初回限定」にて対応させて頂く事になりました。圧着ハガキのお試しキャンペーンをご注文の際には、「会員登録」が必要となります。
1000部まで1,000円にて印刷「お試し可能です」
ハガキの圧着には、フィルム圧着・UVニス圧着・糊式圧着と3種あるようです。
それぞれに特徴があり、特徴を活かした使われ方をしているのだと思います。
当社のハガキの圧着方式は、フィルム圧着を採用しております。
中面を広げた時のグロス感から来る高級感は、何とも言えません。