こんにちは。
当社では、毎月営業部が主催をし勉強会というモノを行っております。
当番で営業とWebサポートのスタッフがグルグル回る事になっており2週目の後半となりました。
実は勉強会を行う事で、良い事いっぱいあります!
講師を行う事で、プレゼンテーションのトレーニングとなる
講師を行う事で、講師の立場も理解でき受講者になった時に質問等も率先して行える
受講参加する事で、自分の知らなかった事を学べる
このような勉強会を他部署も真似て実行してくれると最高の伝染効果なのですが、残念ながら控えめな他部門は今の所こういった動きは無いようです・・・
さて今回の勉強会は営業部長が講師となり「本の装丁」がテーマで話がありました。勉強会も含めて会議は30分という時間を目安にしておりますが、今回は5分ほど制限時間オーバーしてましたが、時間をコントロールする勉強にもなります。実は前回もそうなのですが、営業部長が勉強会を行うと多くのスタッフが集まります。「営業部長」は、社内で人気あるんですね~
さて、このような新しい企画が大好きな訳ですが、今年から始めた別の事をご紹介します。
5月から運用しているのですが「業績手当」なるものを作ってみました。
「業績手当」とは何なのか?具体的に紹介したいと思いますが、
今回設定した「業績手当」は、昨年度の同月と比較し 月次決算の結果が良くなれば社員(パートさんも含む)全員に褒章を行うシステムです。
ちなみに結果とは「営業利益」を評価します。
12回の月次決算を行いますので、12回のチャンスがあるわけですが、
営業利益の黒字がさらに良くなったり、赤字の月次決算を黒字に改善出来たり、
こういった事で、業績手当やお祝い金が支給されるという訳です。
現時点で6月は、昨年度と比較し1.43倍の良い結果を出しております。
現時点というのは、私が作成している仮の月次決算なので、多少の差が発生してきます。実際には会計事務所からあがってくるものを正式な決算と評価します。
実は印刷業界、損益分岐点を超えれば大きな利益を生み出す特徴があります。
ということは、仕事があるのであれば、営業はその仕事を取りこぼさないように受注すること、生産現場は最低コストで仕事に励む事が要となるのです。
6月で半年は終わってしまいましたが、
まっだまだ、うちの社員の「パフォーマンス」は、伸びしろありありと睨んでます。
経営者としても、社員と家族が豊かな生活をおくれるよう、
同じ業界の同規模企業と比較しても、沢山お給金を出せるよう作戦立てなきゃです!
もちろん、リフレッシュできるお休みも大事です。
社員みんな知恵だして「がんばらないと!」