先ほど取引のある銀行さん主催でセミナーを受講してきました。
福井県立大学の江川氏より北陸新幹線開業による福井地域経済の現状について講演されていました。人口減のなか日本人&外国人「観光客」に力を入れる必要がまだまだあるとの事。なぜなら福井県への年間宿泊人数5万人というのは、日本全国で最下位の成績だとか・・・なんか最下位って悔しいです。福井県の良いところをもっともっと自分でも気づき周りに発信していく必要があるのだと思います。
スライドの資料を何枚か撮影してきました。北陸新幹線開業によって福井県は毎年5~10%弱増の観光客を受け入れていますが、それでも富山とは約1.2倍。石川とは、約倍の差も発生している現状。
北陸新幹線開業で、富山石川ともに3割~4割が関東からの観光客だが、福井は1割程度。福井の場合一番多いのは4割超が関西で2割超が中京からの観光客だそうです。開業前の富山石川もこうだったのだと思います。逆に敦賀への新幹線開業後に今まで来て頂けていた関西や中京をどのように考えるのかも大事なのだと思いました。
今回は、外国からの観光客(インバウンド)の情報はありませんでしたが、次回機会があれば何か情報を得られればとも思いました。
月曜日には、近所の高木神社からお神輿が来てくれました。近所の方が背負ってくれておりました。ありがたい反面、労働で協力していない部分に負い目も少し感じてしまいました・・・