
スキットでは、20年ほど前に「退職金規定」を無くし5年ほど前から「企業型確定拠出年金(DC)」を導入しております。
クラウドにログインし管理画面を見ていて、気づいたことを少し情報掲載していきたいと思います。

2021年度の社員「利回り」状況です。5,000円~50,000円を毎月「ライフプラン手当」という名目で積み立てることが出来ます。
積み立てず給与で社会保険や所得税などの「税金を払って」受け取る事も可能です(目前にある給与を少しでも受け取りたい考え方です)
2021年の表を見ると、利回り「1パーセント未満」の社員が、44%でした。約半分です。「0%未満」というのは、
定期に近い商品選択しているために手数料を省くと若干の赤字になっているという運用成績です。

社員向けに勉強会を通じてレクチャーしたところ、運用利回り0%前後44%居たスタッフが、36%に減りました。
だけでなく、運用益10%以上×社員10% →→→ 15%に増えました。これは「正直うれしい」

これは2025年度の運用状況です。36%いた運用利回り0%前後のスタッフは、今年も36%程度なので、一切商品を選択見直しはしないようです。
ただ、運用商品を見直したスタッフも居て、運用利回り10%×社員15% →→→ 25%に増えました。
5%の運用で10,000円×20年で、240万の元本が →→→ 600万に増えます。
5%の運用で10,000円×30年で、360万の元本が →→→ 1000万に増えます。
5%の運用で20,000円×20年で、360万の元本が →→→ 1200万に増えます。
5%の運用で20,000円×30年で、360万の元本が →→→ 2000万に増えます。

「企業型確定拠出年金(DC)」は、60歳以上で積み立てたお金を受け取る事が可能となります。
